大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻都市共生社会研究分野

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共生社会研究分野
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共生社会の創造とNPO

−コリアタウンと韓流:民族差別に対する新たなアプローチ−
開催日

2004年11月15日(月曜日)、午後6時半より

趣旨

冬ソナ現象、最近では韓流(はんりゅう=韓国ブーム)と呼ばれる韓国文化に対する日本社会の新たなまなざしは、ワールドカップ韓日共催の流れを受けて日本社会のエスニック理解が変化しているのではという期待を抱かせる。果たしてそれはエスニック共生への確かな一歩なのか、それとも一時のブームに過ぎないのであろうか。

このシンポジウムではこの現象を、日本人と在日コリアン双方の立場から、三つの視点で分析してみたい。

第1は、民族差別撤廃のための社会運動が果たしてきた役割と韓流との位置関係という視点である。もしも韓流という文化現象が民族差別を乗り越えるひとつの道筋であるとするならば、差別撤廃の政治課題はどこに位置づくのであろうか。

第2は、コリアタウンというまた別の韓流からの視点である。大阪生野の在日コリアン集住地域は、厳しい差別のまなざしを受けるのを常としてきたが、最近はグルメ・文化スポットとして日本人の間で人気急上昇である。地元でも在日コリアンによる新しい市民活動としてコリアタウンのプロモーションが取り組まれている。これは一時的な現象かそれともエスニック関係性が変化していることの現れなのか。

第3は、エスニック共生に対する文化活動的アプローチの組織論という視点である。制度・政治変革を求める伝統的な社会運動とはまったく異なる文化活動が、エスニック共生というミッションを果たすための効果的な組織論を、先行するNPO活動の事例から分析する。

  なお、このシンポジウムは創造都市研究科の入学者募集広報活動の一環として行われ、シンポジウム終了後に創造都市研究科および共生社会研究分野に関する説明と、入試に関する説明が行われます。
シンポジスト

梁優子 (創造都市研究科)
金光敏 (創造都市研究科)
柏木宏 (創造都市研究科)

司会

鍋島祥郎 (創造都市研究科)

主催 大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻共生社会研究分野
開催場所 大阪市立大学文化交流センター大ホール(大阪駅前第2ビル6階)

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