大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻都市共生社会研究分野

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共生社会研究分野
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−暴力に立ち向かうアメリカ市民たち−

日本における専門家の協働を考える
開催日 2003年11月8日(土)午後6時30分〜9時
趣 旨

講師は、オハイオ・ドメスティック・バイオレンス・ネットワーク(オハイオ州DV連合)の加害者対策スペシャリストの尾崎礼子(おざき・れいこ)氏。現在はトレーニング・コーディネーターとして、主にDVシェルターなどのトレーニングとサポートで活躍中だ。コーディネーターとして教授の柏木宏氏。

まず、柏木氏より主旨説明のあと、尾崎氏によるDVについての解説があった。つづいてアメリカにおけるDVへの取り組みの紹介、その後質疑応答が計2時間半にわたり活発に行われた。資料として福岡県行橋病院における「DV外来」のPRが配布された。

医療関係者を含めた参加者総数約80名と盛況だった。参加者の感想として「アメリカの実際の取りくみを具体的に聞かせてもらい、大変勉強になりました。日本でも同様の問題はあるわけで、現実、いろんな専門職や支援者が関わっていることを実感として知りました。私は高齢者介護の相談者ですが『老人虐待』も根底は共通のものであると思います。大変参考になりました」「医療関係を中心においた講演は初めてで興味深かった」「興味深かった、アメリカの各週のDVネットワークがあることを知り、日本の取り組みの後進性に改めて気づいた」「暴力は絶対によくないという前提の元で、大人の男女間のDVについて社会的、心理的な研究が必要と思います。医師として様々なケースに関わっておりますがどちらかが一方的によくないという事はありません」などが寄せられた。

開催場所 大阪市立大学文化交流センター

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